アンディズム~私が愛したアンディ・フグ
著者:イローナ・フグ
著者:エリック・ゴロヴィン
訳者:伊藤直美
訳者:西部みちる
※ご好評により、ただいま品切れとなっております。大変申し訳ございません。
青い目のサムライにふさわしい男の生き様だった。
その人間性やカリスマ性で全ての人を魅了した格闘家、アンディ・フグ。彼の思いを、妻イローナと、友人エリック・ゴロヴィンが綴る。
私は余すことなくアンディとの思い出をエリックに語りました。
また、幼少時代から亡くなるまでのアンディを、エリックと協力して丁寧に取材していきました。
膨大な時間をかけてアンディの生涯を追い、まとめ上げたのが本書です。
何年も前から、アンディは格闘技の教育的価値を普及するために尽力していました。
“アンディ・フグ”という素晴らしい人物を将来まで語り継いでいけるよう、そして「どんな夢でも必ず叶う」ことを皆さんに信じてもらえるよう、私達はこの本にそんな願いをこめています。
(イローナ・フグ「はじめに」より)
【目次】
はじめに
著者紹介
本書によせて
正道会館 館長/K-1エグゼクティブ・プロデューサー 石井和義
極真会館 館長 松井章圭
1 答えを探す旅
2 決心
3 内面の成長と発展
4 明確なビジョン
5 力の目覚め
6 真実の時
7 相乗効果
8 自然の力
9 別れ
【著者略歴】
<フグ,イローナ>
1964年ルツェルン(スイス)生まれ。商業学校を卒業後、モデル、フィットネスクラブのトレーナーとして働く。13年に渡ってアンディ・フグを支え続けたパートナー、妻。現在は愛息セイヤと共にホルフ(ルツェルン)で暮らす。サンタ・モニカの芸術アカデミーでデザイン・彫刻・エアブラシを学び、大理石・ガラス・様々な金属から作品を創作する芸術家。現在は主にデザイナーとして活躍。カード・各種布製品・家具などをデザイン・制作している。
<ゴロヴィン,エリック>
1961年ベルン(スイス)生まれ。ベルンの大学で民族学を修め、様々な格闘技を習得。東京や台北でも学ぶ。空手・太極拳・カンフーのインストラクター。スイス空手連盟トレーナー育成責任者。スイス連邦スポーツ庁/青年・スポーツ・空手部門リーダー。剛柔館ベルン館(格闘技・健康センター)館長。
【書誌情報】
判型:A4判並製
頁数:144ページ
ISBN978-4-88144-504-4