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Books -出版物-

ただでは死ねん―上手に生きて上手に死のう

著者:瑞田信弘(稱讃寺住職)

 

香川県に住む称讃寺の住職「瑞田信弘」が、

人々のため、檀家のため、子どもたちのため、ほとんど裸になって活動してきた魅力的なエピソードをまとめた1冊です。

生きるためにも、死ぬためにも、勇気をもらうこと間違いなしの1冊です。

すなわち、死に往く本人の心の状態と、遺される側の人たちの心の状態なり、家族や親族、地域社会に与える影響などが、「良い死」かどうかの判断材料になるのです。

「良い死」「そうでない死」は、決して善悪についての議論ではなく、一人の方の「死」が家族・親族・知人・地域社会に、どのような影響を与えているのかという観点から考察したいものです。(プロローグより)

【目次】

プロローグ

第1章 死に方あれこれ

葬儀は千差万別

自分の葬儀をどうするか生前に決める

軽くなった「お骨」の扱い

直葬や散骨が増える事実

目立つ葬儀後の相続トラブル

我が子に先立たれる悲しみ

親子とは

ピンピンコロリの見本

信仰の違いによる葬儀をどうするか1

終末期の医療をどうするか

争いを起こさない遺言を

お寺と檀家の意識のズレ

信仰の違いによる葬儀をそうするか2

おひとりさまの最期

僧侶にできること

第2章 よい死に方を元気なうちに考えよう

人生の最終章をどう過ごすか

延命治療の是非

どうすれば延命治療を拒否できるか

葬儀、お墓、仏壇をどうするか

お寺と檀家も人間関係が大切

相続問題は生前に話し合う

第3章 死を巡る宗教の役割

医療は死を扱えない

何のために葬式をするのか

儀式は心のけじめを付けるために

供養の必要性

出会いは偶然、別れは必然

第4章 現代社会と浄土真宗

人間は、生きる「意味」を求め続けて生きる

凡夫のための宗教

善いことをしたら喜ばれ、悪いことをしたら悲しまれる

自力と他力

念仏とは、ありがとう報恩感謝

悪人とは「私」のことです

救いとは、生きる意味と方向性が定まること

仏様の願いを聴く

第5章 現代社会と宗教(寺・僧侶)

僧侶や寺が仏教の発信源になっていない

仏教を通して幸せに

仏教ルネサンス

人々から乖離する寺

お寺が地域住民の心の拠り所に

「心と命のフォーラム[生きる作法・死ぬ作法]」

心と命のフォーラム「人生の終いじたく」

エピローグ

【著者略歴】
<瑞田信弘>(たまだのぶひろ)
浄土真宗本願寺派瑞光山浄土院稱讃寺(しょうさんじ)住職。1955年(昭和30年)生まれ。大学卒業後、公立学校教師(三木中学校、平井小学校)となる。その後、飲食店を経営する傍ら専門学校講師を務める。1998年(平成10年)父親(第15代住職)が亡くなり、経営者、教職をやめて、第16代住職を継職する。2001年(平成14年)本堂新築落慶法要を行う。

「稱讃寺」のHPはこちらにて

ただでは死ねん―上手に生きて上手に死のう 表紙

価格(税込):1,620円

発売日: 2013年10月15日