国力倍増論 -もう大丈夫といわれる国にしたい-
著者:松田学
これは確かな次世代を築く道しるべだ
次世代の党ホープ松田学の政策提言
かつて池田勇人総理は「所得倍増論」を、宮澤喜一総理は「資産倍増論」を唱えましたが、いまの日本に必要なのは、経済だけでなく、国防力、人材力、国際的な発信力などを含めた全般的な国力倍増です。現職の衆議院議員のときに、当時属していた次世代の党の政調会長代理として、 経済財政から外交・安全保障、統治機構の改革、自主憲法…と、およそ国政の万般にわたって、「保守」の立場から政策体系を組み立てる基礎的な論点を整理しようとしたものです。 野党ではあっても、基本的に安倍政権を応援する立場から各般の政策を論じました。
【目次】
第1章 ~序論 日本新秩序―日本の新たなストーリーを設計するー
第2章 アベノミクスは成功するか~次に来るべき「プランB」を考える~
第3章 どうする、日本の財政~消費税増税と社会保障の国家選択~
第4章 高度情報社会と社会保障~国家基盤として必要な社会インフラの整備~
第5章 日本の新しい国づくり~世界の課題解決「三種の神器」~
第6章 繁栄の舞台を世界へ~黄金の国ジパング~
第7章 新しい行政改革論~「官僚」の再設計~
第8章 国家再建を考える~新しい政治の軸と進化する保守~
【松田学 衆議院議員】
1957年生まれ(横浜市港北区にて小・中学校に通学) 東京大学経済学部卒業、大蔵省入省(本省のほか、西ドイツ留学、税務署長、国税局査察部長、横浜税関総務部長、内閣審議官など)、財務省本省課長、東京医科歯科大学教授、独立行政法人理事等への出向等を経て、2010年政界進出のため退官。
2012年第46回衆議院選挙にて日本維新の会より出馬し当選。2014年日本維新の会分党により次世代の党に合流。「TPP興国論」、「競争も平等も超えて」など著書多数。
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【書籍情報】
判型:四六判
頁数:558ページ
ISBN:978-4-88144-194-7
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